Aliexpress 100円で送料無料とか安すぎるけど安全?

今回は安すぎて使うのをためらってしまう、通販サイトAliexpressの安全性や、なぜ、100円とかでも送料無料にできるのか検証してみたいと思います。(少々個人的主観が入っているはご愛嬌ください)

Aliexpressの運営

安全性を語るなら、まずは「運営会社が安全かどうか」です。もし信頼できないような会社が運営しているようなサイトは確実に信頼できませんからね。

運営会社は、アリババは中国のEコマース企業「Alibaba Group(阿里巴巴集団)」が運営しています。日本ではあまり聞かない会社名ですが、中国でいうところのアマゾン的位置にいます。

BtoB向けの「Alibaba.com」では世界有数のシェアで、Amazonと並ぶとされているくらい利用者が多いです。他のも中国国内BtoC向けとして「1688.com」や、「 Taobao.com」なども運営しています。

Aliexpressは中国国外向けBtoCサービスとして運営されています。

ショッピングサイト以外の運営サービスも、BtoBやC向けにAlibaba cloudなどを提供していたりと、AmazonのAWSそっくりなサービスを提供したりしています。
他にも、キャッシュレス決済のAlipayなど、金銭を扱うビジネスもしています。
(Alipayは中国訪日客向けに日本でも使えます)

主要株主

主要株主は、ソフトバンク、ヤフーなど日本でも元気な企業が株主となっています。比率は下記の通り

このようになっており、日本企業が上位2つを占めます。これは、アリババの創業初期のころまでさかのぼるのですが、ソフトバンクが出資してあそこまで大きくなった経緯があるので、何かと日本と縁があるような企業です。

利用者割合

詳しい利用者割合の方は、信頼できそうなサイトがほぼ皆無なので、利用者数の増減はよくわかりませんが、Googleトレンドで見てみると、まあまあ普通くらいの位置にいます。
しかし、BtoB向けサービスはAmazonと体を張っていても、BtoC向けにはまだ少し弱いようで、

このようにAmazonがどれだけ強烈なのかうかがい知ることができます。

Amazon抜きで、よく海外通販として使われているところを検索してみましたが、ebayが軒並み落ちていますね。
ただあくまでも、これは検索数しか比較してないので、実際にはアプリのダウンロード数からして、Aliexpressユーザーはもっと多いはずです。
なんせアプリのダウンロード数が1億突破してますから。

なので、会社的には、金銭など扱うサービスも展開しているので、信頼性はあるのではないでしょうか。

では、なぜ100円のものとかでも送料無料なの?

では本題の、なぜ100円ほどの商品が送料無料になるのかなのですが、

https://sell.aliexpress.com/zh/__pc/shipping/yanwen_jyt.htm#intro

こちらは、Aliexpress出品者向けに公開しているサイトの配送料の比較です。
ここではよく小物を買ったときの配送方法であるchina post Ordinary Small Packet Plusの例を見てみましょう.

中国から日本へは
中国国内→日本までの配送は、1キログラム当たり56.81人民元(日本円で約
985円ほど)がかかります。

スマホケースなどの小物であれば、1つ50gくらいです。
1キログラム当たりが約1000円と考えて、1つ50gの製品を1kgあたり20個送ることができます。

このため、軽い電子部品や、スマホケースなどを送るのは非常に安価ということがわかりました。
なので、100円で送料無料でもしっかりと利益が出るように設計されていますので、そこらへんは大丈夫だと思います。

まとめ

会社的には、決済サービスもやっているので、比較的安心できそうな感じです。また、Aliexpressは100円とかでもきっちりと利益が出るように仕組まれていますので、100円送料無料はあり得ない話ではありません。
が、Aliexpressはプラットフォームという形式をとっている関係上楽天市場のようにいろんな店が出店しているので、すべての商品が安全なわけではありません。
なので
https://www.reiwaexpress.com/2019/04/05/35/
前の記事でも書いたように店の販売レベルをしっかり見るというこれに尽きます。